受講者さん何人かからよく似たお話をきいて、勉強になり書くことにしました。みなさんが言うに「ずーっとできる趣味を早めに見つけたほうがいい。私は定年してから初めて模索して、やっと絵画がみつかったけれど。○○の手習いって思いのほか勇気がいる。仕事と家庭を優先してきて後悔はしてないけれど、、人生、ふりむいたら６０代。これからは自分をもっと大切にしようと思っているし、周りの30代40代50代に伝えている」
とのこと。そういった方で絵をはじめる方が増えているらしい。今は物を買ってどうとかといより、お気に入りの体験で日々を穏かに過せることが必須。もちろん私としては共感するし、アートを扱う身としては、単なる「お絵かきや塗り絵」でなく生涯を豊かにするアイテムとしてのアートを楽しんでもらえるようにしたいなあと。つくづくおもいました。